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これは女性ホルモンそのものではないので準補充療法といえるものです
脂肪酸の一種でトリテルペノイドであり、正式には霊芝の学名からとってガノデリック酸という)は女性ホルモンの前躯体であり、女性ホルモン様作用がある
注)ビールのホップの苦味成分は、セスキテルペノイドで、トリテルペノイドの仲間です。ビールを毎日(約2リットル程)30年近く飲み続けると、男性は女性化してくるといわれています。
霊芝(乾燥きのこ)を煎じると大量の泡が出てきますが、それはサポニンといわれるものです。サポ(Sapo)には、泡または石鹸の意味があり、昔、石鹸を”シャボン”と言ってたのもここからきています。大豆を煮ると泡だらけになります。これも大豆に多く含まれるサポニンに起因しています。このサポニンの化学構造式は霊芝の苦味成分にも似た所があり、女性ホルモン様作用があります。女性ホルモン様作用があるとされているものの投与で、女性ホルモンの現象からくる色々な弊害を除こうとする”ホルモン代替療法”の一部をなすものです
関連物質の化学式: |
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エストロゲン (女性ホルモンの一種)
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霊芝の苦味成分トリテルペン (脂肪酸の一種) ガノデリック酸 |
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大豆サポニン
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霊芝には多糖体や水溶性食物繊維も多く含まれ、便秘解消に役立ちます
以上の3つの理由で、バイオハーブを飲むと次のような効能がでてきます
現在、上記効能を更に向上する霊芝を目指し、様々な研究を行っています *苦味の強い系統を集める(種菌をとる) *霊芝栽培の榾木に、苦味につながる成分を吸収させる *霊芝の土壌栽培に際して、苦味増大になる成分を土壌に与える |